ミッドナイトモードの設定差は突入率だけじゃない！？実践値から見た突入率と成功率を紹介！

スマスロ東京リベンジャーズの「ミッドナイトモード」は、設定判別において非常に重要な要素です。特に高設定ほど突入しやすく、ここをチェックすることで設定の高低を見抜くヒントになります。

しかし、単にミッドナイトモードの突入回数を見るだけでは不十分です。AT終了画面、上位CZである「稀咲陰謀」、その他の設定示唆要素と組み合わせることで、より精度の高い判別が可能になります。

本記事では、ミッドナイトモードの設定差に関する具体的な数値や、合わせて確認すべき高設定挙動について徹底解説します。

さらに今回は、ミッドナイトモードの突入率が異常なのに、他は明らかに低設定挙動だった台の実践値データも公開します。

ぜひ最後までご覧ください。

スマスロ東京リベンジャーズのミッドナイトモード設定差と突入確率

基本スペック

表を見て分かる通り、設定6の出玉率が114.9%と現行機種の中でもトップクラスの性能を誇ります。

そして注目すべきは「初当り確率」と「東卍RUSH確率」の差です。高設定ほど初当りが軽いのはもちろんですが、それ以上にAT（東卍RUSH）への突入率に大きな差が設けられています。

これは、高設定ほどミッドナイトモードや上位CZである稀咲陰謀への突入率が高かったり、通常時のモードが優遇されていることの裏付けと言えます。

また、設定4から出玉率が106%を超えてくるため、設定4以上を掴めれば十分な勝負が可能なスペックとなっています。

ミッドナイトモード突入率の数値

ミッドナイトモードの突入率には、設定1と設定6で明確な差が存在します。分母は大きいものの、早い段階で複数回確認できれば高設定の期待が高まります。

設定1と設定6では約1.3倍の差があります。1日単位で見れば大きな差となりますが、短時間では荒れることもあるため、他の要素と合わせて総合的に判断することが重要です。

稀咲陰謀（きさきいんぼう）の特大設定差

ミッドナイトモード以上に注目すべきなのが、上位CZである「稀咲陰謀」の突入率です。ここには驚愕するほどの設定差が設けられています。

設定1と設定6では2倍以上の差があり、早い段階で稀咲陰謀を確認できれば、その時点で低設定の可能性は大幅に下がると言えます。しかし、1回の出現で高設定と言い切るのは難しいため、他の要素と絡めつつ設定判断をしていきましょう。

通常時滞在中のチャンス目からのミッドナイトモード当選率

ミッドナイトモードへの主な突入契機はチャンス目ですが、「通常滞在時のチャンス目からの当選率」に大きな設定差が存在します。

高設定ほどチャンス目からミッドナイトモードに繋がりやすい傾向があります。また、高確滞在中（夕方）では東卍アクセルとミッドナイトモードの当選率に差はないので、通常時の挙動に着目しておきましょう。

ミッドナイトモード以外の設定差と高設定挙動

AT終了画面での設定示唆

AT終了時や東卍チャンス終了時には、設定示唆をするアイキャッチが出現します。

画面5までは低設定でも比較的見られるため、あくまで奇数・偶数設定の判別に使うのがおすすめです。画面6以降はなかなか見られないため、出現率がかなり低いと推測しています。

また、AT終了画面④、⑤に関しては「高設定示唆：弱」、「高設定示唆：強」と言う噂もありますので、あくまで参考程度にしてもらえればと思います。

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共通ベルと中段チェリーの確率

小役確率にも設定差が設けられており、特に「共通ベル」は要カウントです。

共通ベルは通常時からカウント可能で、サンプルを集めやすいのが特徴です。常に1/80を切るような確率で推移している場合は、高設定の期待度がグッと上がります。

一方で中段チェリーは高設定でも1日中回して出ないこともあるので、設定判別に利用するのは難しいです。

実戦値紹介：ミッドナイトモードは低設定だとスルー率高め？

ミッドナイトモードは一般的には入れば入るほど高設定の確率が高まるとされています。しかし私の実践値では、ミッドナイトモードの当選率が異常に高いのに、ATに全く入らず、示唆も弱めという状況がありましたので紹介します。

実践値：基本情報と初当たり、AT当選率

まずはゲーム数やAT率などの基本情報からです。

通常ゲーム数5227G、AT等を含めると7000G弱回した実践値になります。

特筆する点としては、初当たり確率が1/373.36、AT率が1/522.70となっており、以下の表に当てはめても、設定1よりも遥かに悪い結果となっています。

実践値：ミッドナイトモード突入率と成功率

次に一番お見せしたかったミッドナイトモードの突入率と成功率です。

ミッドナイトモード突入率は驚きの1/571.45、そして成功率は更に驚きの1/9で11.11%という結果になりました。

ちなみに各ミッドナイトモード中にリプレイやベルなどの小役は1回〜2回引けていたのにこの成功率です。

公表値では成功期待度約50%と言われていますが、低設定では「ここぞ」という場面での引きが噛み合わない、あるいは冷遇されているのではないか？と感じさせる挙動が見受けられました。
（引き次第と言われてしまうとそれまでなのですが）

実践値：小役確率

続いて小役確率です。

共通ベルに関しては数え忘れたのと、特殊役（中段チェリー）は引けなかったため、設定判別に使える要素はありません。

実践値：AT終了画面アイキャッチ画像

続いてAT終了画面のアイキャッチ画像です。

AT終了画面は合計18回確認が出来ましたが、1〜5のみの画面が出現しました。

1から5の内容は以下で、2と4の画面が多い事から、恐らく実践した台の設定は1か3のどちらかだったのかなと推測しています。（恐らく1）

実践値：スランプグラフ

最後に実践時のスランプグラフの紹介です。

初当たり・AT獲得が設定1よりも悪い状況で、一度に獲得出来る枚数も少なかったため、-2000枚をめり込むグラフになりました。

うろ覚えではありますが、確か-3000枚付近だったと思います。

この実践ではミッドナイトモードの突入率だけが設定6の確率よりも2倍良かったですが、他は設定1か3の低設定と思われる結果になりました。

ミッドナイトモードの設定差を見極めるポイント総括

最後に、ミッドナイトモードの設定差を中心に、高設定を掴むための要点をまとめます。

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